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コロナ禍においての夫婦関係調査

先日のニュースで、面白い特集を見かけました。

それはコロナ禍続き夫婦仲は?という明治安田生命が調査したものです。

調査結果は・・・

 

 

変わらない  71.5

仲が悪くなった8.2

仲がよくなった20.2

 

こんな結果でした。

変わらない方の意見としては、

「一緒にいる時間は増えたけど関係は変わっていない」という、夫婦の元々の在り方ができている方なのかなーと思える意見が多かったです。

 

また、仲が悪くなった方の意見としては

「今までやってこなかったから仕方ないけど、家にいるならとお願いしてもやってくれない」

という男性への意見も。
なんだか定年退職後の夫婦のような問題点にドキッとします。

 

コロナ禍で仲が悪くなった夫婦も、仲が良くなった夫婦も在宅で増えた時間の一日平均は4時半くらい。

 

時間に差がないけれど、決定的な違いはなんだったのでしょうか?

 

在宅時間が増加した男性に過ごし方を聞いたところ「家族と一緒に過ごした」という回答が

 

仲が良くなった夫婦 82.1

仲が悪くなった夫婦 31.8

 

と大きな差が見られます。

 

そして「趣味など一人で過ごした」と回答した方の割合は

仲が良くなった夫婦 34.8

仲が悪くなった夫婦 45.5

 

という結果になりました。

 

夫婦の関係性悪化はコミュニケーション不足が8割です。

忙しい現代人は、取りたくても家族との時間がとれなかった人も多かったかと思いますが、強制的に家にいるという状況を今までできなかった状況をどうつかうかで夫婦の在り方が変わっていくことを実感しました。

 

家族なんだから、わかるでしょう?!

人の想いや考えは日々変わっていきます。

その変化を家族で感じて、意見を言い合える環境を私たちは気が付くことができたのかもしれません。

 

コロナ禍では大変なこともたくさんありました。

でも、それに伴って得るものもあったということがわかります。

 

これからお相手を探す人も、与えられた時間をどう使いたいか?どう使う人がよいか?という視点で考えてみてもいいかもしれません。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。