こんにちは。
湘南結婚相談室の山中です。
先日ツイッターで辛辣なツイートをみかけ思わずブログを書いてしまいました。
ツイートの内容は
「38歳独身女性は少し年下との結婚も視野にいれている」という内容のものでした。
ここまではもちろん私も会員様から伺うことのあるよく聞くお話です。
私が衝撃を受けたのは、そのツイートのコメント欄です。
「同じ値段のマンションだったら築浅を選びますよね」
「38歳オバサンはなぜ年下を選ぶのか」
「バツイチとか50代男性を選ぶべき」
「30代後半ですが、30歳までの女性しか対象ではありません」
言い方が気になるというのもあるのですが、このブログで誹謗中傷を訴えたいのではなく、こういう風にアラフォー女性を捉えている人がいる現実を目の当りにしたことです。
こういうお考えは一部の男性だと願いたいところです、なぜならこのように思う男性自身が幸せな結婚をできるとは思えないからです。
あたりまえですが、人とマンションは違いすぎますよね。
人は歳を重ねて、人間性に深みがでて懐も深くなっていくことでしょう。
若いころに許せなかったことに寛大になれたりしますよね。
恋愛とは違って、結婚にはこの許し認め合うことがとても大切な要素になってきます。
そこまで考えずに、結婚相手は若ければ若い方が良い!と思っている男性は残念ながら、幸せな結婚生活を送ることは難しいでしょう。
38歳の女性だって、自分を大事にしてくれるお相手を探したいと思っているはずです。
そうすると視野にいれている年下の男性には、こういう風に38歳女性を捉えている人がいることを知った上で、お相手の年齢を検討すべきということがわかりますね。
婚活をしていく中でお相手に希望する年齢をある程度考える必要があります。
その中で婚活がうまく行きにくい思考があります。
男性は「若ければ若い方がいいに決まってる!」という考え方
女性では「見た目がおじさんっぽいのは無理」というもの
どういう結婚生活を望んでいるから、これくらいの年齢の人と結婚したい!と自分に向き合って、お相手へ望む年齢を考えてみるところから、婚活を始めてみてはいかがでしょうか。
自分がどんな年代の方へアプローチしたらよいか?
行き詰ってしまった方は、どうぞ当相談室へご相談ください。