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なぜ婚活ファッションが必要なのか

こんにちは。

湘南結婚相談室の山中です。

皆さまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?

私は、なかなかない10連休家族と過ごしておりました。

いや、子供は可愛いけど10日間べったりというのはなかなかハードで、当分10連休はいいかな♡と思わせてくれた連休でした。

連休は婚活を始めるにも絶好のチャンス!ということで、昨日新たに当相談室に入会いただき婚活スタートした方も!

新緑のこの季節に爽やかなプロフィール写真が残せるし、いい時期のスタートだったのではないかと思います。

 

さて今日は、結婚相談所に入って最初のハードル「女子の婚活ファッション」について今日はブログにしたいと思います。

結婚相談所の婚活はお見合いをして、お相手探しをしていく形になります。

そのお見合いをする場所は当連盟ではホテルのロビーにて行うというルールになっているのですが、まず最初に「お見合いに何着ていくか問題」が発生するわけです。

特に私みたいに年中ジーンズで過ごし、フォーマルの場では黒ずくめのパンツスーツというタイプには本当にどうしていいやらお手上げ状態になってしまうことも。

一生添い遂げるパートナーを探すから、いつもの服装でよいのでは?と思いますよね。

私も最初そう思っていました。

でも、さすがにホテルのラウンジにいつものジーンズで行くわけにはいかないから、黒ずくめのパンツスーツ?というチョイスになってしまいます。これ婚活のNGスタイルなんです。

婚活は仕事ではありません。仕事できそうな感じをPRしたいわけでもありません。

1時間のお見合いでお相手に伝えたいのは、まず「普通の人」であること。

だって、自分でも初めて人に会うときは警戒してかかりますよね?

「普通の人」である第一関門を突破して、次に「人柄」や「性格」の相性を確認していくわけです。

 

ここで黒のパンツスーツでも「普通の人」であることはアピールできるのではないか?と思いますよね。

ここで元ドレススタイリストとしての豆知識。

女性のフォーマルはスカートなのです!

そして黒というのは喪服を連想するため、これからの明るい未来の話をする場にはふさわしくないと思われます。

ですから、女性らしい恰好で取り繕うために婚活ファッションをするのではなく、TPOを理解しふさわしい恰好をしているとくことが「普通の人」であることをアピールする最も簡単な方法といえるのです。

結婚式や、パーティーに参加するわけではないので礼装をする必要はありませんが、自分は「空気を読める人ですよ」とお相手に知ってもらうためにも婚活ファッションというのが必要というわけです。

 

とある男性著者の婚活本には、男性受けするブランドはジル!と書かれておりなるほどと思いましたが、男性と女性は好みが違うものです。婚活においてもう一歩アドバンテージが欲しいと思うあなたはジルでお洋服を購入してみてはいかがでしょうか。